コカコーラから、ハンドドリップしたようなコーヒーを手軽に楽しめるカプセル式コーヒーメーカー「&Drip(アンドドリップ)」DR01が2019年12月6日に発売されました。
2019年10月にMakuakeというクラウドファンディングでテスト販売したところ、初回生産予定の400台がわずか1週間で売り切れたという人気っぷり。
コカコーラですから大手という安心感もありますが、コーヒーメーカー業界に手ごたえを感じて正式に発売されることになったそうです。静かなコーヒーブームはまだ続いていますからね。
この&Drip(アンドドリップ)は、世界的デザイナー・佐藤オオキ氏が率いる「nendo」がデザインを監修。
キッチンに置いておくのはもったいないというか、リビングに置くインテリアのようなおしゃれなデザインになっています。友達が来た時など、ちょっと自慢できますね。
機能や使い方はどうなのか？美味しくコーヒーが作れるのか？気になるところだと思います。
&Drip(アンドドリップ)の使い方はカプセルをセットしてタッチパネル式でボタンを押すだけ。コーヒー抽出にかかる時間は約60秒。ボタンを押したときは操作音が鳴り、コーヒー抽出完了するとオリジナルメロディが流れる。
給水タンクの容量は600mlです。画期的なのは500mlペットボトルのお水を水タンクの代わりに利用できるのです！これは給水する手間もなく、使い終わったら捨てるだけなのでお手入れの手間まで省けるので便利ですよね。
&Dripの特徴は、コーヒー豆、フィルター、ドリッパーが専用カプセルに詰め込まれており、ハンドドリップを再現しています。
本体価格は13,800円(税抜)カラーはダークレッドとホワイトの2種類。
アンドドリップのカプセルはレギュラーブラック1箱12杯分とカフェラテ1箱6杯分の2種類が販売されています。まだコーヒーカプセルの種類が2つしかないので、もっと種類が増えていくといいかな～と思います。