ポストコーヒー(サブスク)をお試ししてみたリアルな感想を口コミします!

おうちカフェ、楽しんでますか?

今回はコーヒーのサブスクサービス(定期便)で人気急上昇中のポストコーヒーをお試してみたので、届いてから淹れて飲んでみた感想をレポートしてみました。

どんな感じで届くのか?

本当に美味しいのか?

コスパはどうなのか?

ポストコーヒーのサブスクが気になっているあなたの参考になれば幸いです。

では、参りましょう!

ポストコーヒーとは?

ポストコーヒーとは、2019年からはじまった自分好みのスペシャルティコーヒーが毎月ポストに届くというサブスクサービスです。

私がポストコーヒーを知ったのはテレビ。

日曜日の朝にいつも見ている「がっちりマンデー」という情報番組です。あとで知りましたがZIPやめざましテレビでも紹介されていたようですね。

放送された内容を見ていると

スペシャリティコーヒーのサブスクってどういうこと?

アプリからできるコーヒー診断ってなに?

自分好みのコーヒー豆が毎月ポストに届く?

契約者数もどんどん伸びているってことは評判もいいのか?

とかなり興味を持ちまして、コーヒー好きな私にとってこれはおもしろそう~ということで、ポストコーヒーを早速申し込んでみました。

コーヒー単品でも購入できるみたいですが、定期便であるサブスク契約プランは3種類あります。

約15杯分で月々¥1,980(税込み)~

約30杯分で月々¥3,880(税込み)~

約60杯分で月々¥7,480(税込み)~

私は一番人気である15杯を申し込みました。

ポストコーヒーはコスパが悪いとか値段が高いという口コミも見かけますが、このプランでも1杯あたり約132円なので、コンビニで買える挽きたてコーヒーと同じぐらいの金額で、スペシャルティコーヒーが飲めるのは決して高くはないと思います。毎月違ったコーヒーを自宅に届けてくれるわけですしね。

ポストコーヒーは20代~40代のコーヒー好きな方が多く利用していて、男女比で言うと少し女性が多めらしいです。

買いに行く手間がないですし、テレワークなど自宅で仕事をする人も増えているのでコーヒーのサブスクは便利なサービスだと思います。

全国各地や海外のロースターともパートナー契約を行っており、自宅にいながらそうしたロースターの豆を楽しむことができるので面白いですよね。

その他にもオリジナルのブレンドや豆販売なども行っており、コーヒー関連グッズも扱っています。

100種類以上のスペシャルティコーヒーを楽しめるコーヒーサブスク

あなた好みの味が見つかるコーヒー診断とは?

ポストコーヒーはあなたの好みに合ったコーヒー豆を毎月3種類送ってきてくれます。

なぜ好みがわかるのか?

それは申し込み前に行う「無料コーヒー診断」で判断されます。

4択の簡単な質問に答えていくと、おおよその好みがわかるみたいです。

どんな質問なのか、スクショしたものを少しご紹介しますね。

このような質問が12か13個あったと思います。

すべて回答し終わるとこんな結果がでました。

申し込み後、焙煎したてのスぺシャリティコーヒーがポストに届きます!

さて、ポストコーヒーを申し込んてまから2週間ほど経ったある日、このようなA4サイズのポストコーヒー専用ダンボール箱で届きました。

ポスト投函できる薄さなので、お家に不在の場合でも配達してくれるので便利です。

どんなコーヒーが入っているのかな~♪ってワクワクしながら開けてみると、中には3種類のコーヒー豆と簡易ドリッパーとドリップペーパー、ポストコーヒーのスタートブックなどが入っていました。

左から順番に

  • エチオピアボンベ
  • クリスマスブレンドライト
  • ケニア ニエリ

それぞれの詳しいコーヒー豆情報はポストコーヒーの公式サイトにあるマイページにログインすることで見ることができます。

飲んだあとに好みの味かそうではないかを評価していくと、次回にまた違ったコーヒー豆が届くというシステムなんです。

だから、あなたにとって本当に美味しいと思えるコーヒーにたどり着けるというのがポストコーヒーの凄いところだと私は思います。

同じコーヒーを飲んだ方のレビューや感想もあるので、共感したり違ったりいろいろな感じ方があるんだな~って読んでいて面白いですよ。

エチオピアボンベはストロベリージャムや黄桃のような甘さに、さくらんぼの果実味と綺麗な酸味。

エチオピアナチュラルらしい甘さの詰まったベリーの果実感とフローラル感がフワッと広がる味わいなんだって。

クリスマスブレンドライトはフローラルな後味とベリー感たっぷりの「エチオピア」ナチュラルプロセス。

オレンジやベリーの果実感、スパイシーな後味が特徴的な「ケニア」のウォッシュドプロセス。

完熟した温州みかんやほんのり和栗のような後味が特徴的な「ルワンダ」がブレンドされています。

コーヒー豆の知識はあまりないので詳しいことはわかりませんが、美味しそうな感じです(笑)

ケニア ニエリはジューシーなさくらんぼやオレンジの果実味にグレープフルーツやプラムを思わせる爽やかさが楽しめるよう。

ロースターは名古屋のトランクコーヒーで日本のスペシャルティコーヒーシーンの先駆者的存在らしいです。

ポストコーヒーオリジナルの組み立て式簡易ドリッパーとペーパーが15杯分付いています。

コーヒーを粉で購入した場合は、お湯とマグカップさえあれば、誰でもハンドドリップが楽しめるようになっているんですね。

スタートブック「POST」はサブスクコーヒーを申し込みした初回だけについています。

ポストコーヒーのコンセプトや簡単で美味しいハンドドリップの淹れ方、カフェオレの作り方、あとはコーヒーに関してのQ&Aなどが載っています。

それでは早速、コーヒーを淹れて飲んでみたいと思います。

どれもフルーティーさがある味わいのようなので迷いましたが、開封した日がちょうど12月24日のクリスマスイブだったので、クリスマスブレンドライトを選んでみました。

コーヒー豆の開封は引っ張るだけで開けられるようになっていて、はさみを用意しなくていいので手間なく便利です。またコーヒーを開けた後はジッパーが付いているので保存もしやすい!

袋の素材はナイロンやビニールではなく100%のリサイクルプラスチックで作られていて丈夫で穴が空いたりすることはないと思います。

袋ごとにコーヒー用のガス抜きバルブが付いているのも流石です。これは袋の中で発生したガスを袋の外に放出し外部からの酸素の侵入を防ぎ、酸化による味の変化を和らげてくれます。

袋にライトローストと書いてあったので浅煎り豆ですね。茶色くコーヒー豆が膨らんでいないのがわかります。

私はコーヒーを豆の状態で購入したので手で挽くミルと豆の量をきっちり計ることができるクッキングスケールを用意しました。

※コーヒー粉で購入すればミルは要りません。

ミルはいろいろあると思いますが、初心者でおすすめなのはハリオのセラミックスリムミルです。

きっちり1杯分の15g。

コーヒーを美味しく飲むコツは推奨される豆の量やお湯の量、むらしの時間などをきっちりすることです。

ミルでコーヒー豆を挽いてみました。

手動ミルの場合、豆の種類や焙煎の長さによって挽くときの硬さが違うのがわかります。

今回のコーヒー豆は浅煎りなのでかなり硬めでした。

付属の簡易ドリッパーを使ってみましょう。

袋から取り出すと、柔らかめのプラスチックの板が3枚入っています。

これをそれぞれの穴につなぎ合わせていくと…

ポストコーヒーオリジナルドリッパーの完成です!

ペーパーも15枚(15杯分)入っているので使ってみましょう。

ドリッパーは三角すいの形で、下側は大きな穴になっているので、ペーパーから直接コーヒーが落ちる感じです。

挽いた粉を入れてみました。この時点でもいい香りがほんのします。

お湯を入れて20秒ほど蒸らしてから、さらにお湯を2回ほどつぎ足します。

じっくりドリップされていくのを待ちます。

良い香りとともにドリップされていきます。

見て楽しみ、香りを楽しみ、味を楽しむ♪のがコーヒーですよね。

ハイ、出来上がりました!

飲んでみた感想は、説明にもあった通りみかんのような味がほんのりするフルーティーな味わいで私好みでありました!

いや~美味しいですね~。

これは週末の朝が楽しみになります♪

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ポストコーヒーのサブスクを利用している人たちの口コミ

ポストコーヒーのサブスクを利用されている方も多くいらっしゃいますので、X(旧ツイッター)やインスタグラムから口コミを探してきました。

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