ネット広告で見かけることが多い「珈琲きゃろっと」さん。
あなたも目にしたことあるかもしれませんね。
いろいろ見てみて評判も良さそうなので、初回限定のお試しコーヒーセット(1980円税別)を注文してみました。
さっそくメールでのご挨拶があり、そのあと発送しましたメールも届き、ご丁寧なお店で好印象です。
珈琲きゃろっとってどんなお店?
「珈琲きゃろっと」さんは北海道恵庭市にあるカフェなんです。
オープンガーデンがあったり、コーヒーカップのセレクトにもこだわりがあったりで地元でも人気があるカフェのようです。
そして、すごいのがコーヒー鑑定士の世界基準である「SCAA認定 カッピングジャッジ」という国際認定資格をもっているという店長さん!
珈琲きゃろっとのホームページって、と~っても長い説明なんです。
店長である内倉さんは、とにかくコーヒーのプロ中のプロです。
地方テレビや新聞や雑誌などにもとりあげられ、焙煎士としても有名です。
いい意味で、コーヒーバカですね(笑)
一度、珈琲きゃろっとのホームページを見てみてください。
ねっ、長かったでしょ!
珈琲きゃろっとのお試しコーヒーセットの中身は?
さて、お試しコーヒーセットの箱を開けると、ホームページにもあった
グアテマラ・グアヤボ農園200g(中深煎り)
ブラジル セーハ・ダス・トレス・バハス200g(中煎り)
が入っていました。
この2つがおすすめのコーヒー豆ってことでしょうね。
グアテマラ・グアヤボ農園200g(中深煎り)
グアヤボ農園というのは密生した原生林に覆われ、標高が高く、なんと言っても土地がとてつもない急斜面らしいのです。
そのために大型機械が入れず少人数で丁寧に育てられ農園主の情熱や思いやりが感じられるコーヒーらしいのです。
味の特徴はベリー系のフルーツのようなジューシーさと赤ワインのようなボディ感に加え、濃厚なコクと甘みが魅力的。
素晴らしいクリーンカップと甘味が持続するアフターテイストが口に残ります。
ブラジル セーハ・ダス・トレス・バハス200g(中煎り)
肥沃な土壌、標高、光合成に必要な十分な太陽光線の量、適度な降水量があり、スペシャルティコーヒーの生産には理想的な環境の農園だそうで。
味の特徴はピーナッツやマカダミアナッツのようなキャラクターとブラウンシュガーを思わせる甘さが心地よいです。
バターのようなまったりとした口当たりのコーヒーです。
そして、お試しコーヒーと一緒に、わっこ通信と珈琲道という冊子が入っています。
わっこ通信はきゃろっとのスタッフさんの紹介やコーヒーが届くまでの工程などが書いてあって、楽しそうな職場だな~というのが感じられます。
珈琲道という冊子はコーヒーの美味しい飲み方や淹れ方、保存方法などが書いてあり
これはなかなか内容が濃いものでコーヒー好きな人にはかなり役に立つ冊子だと感じました。
そして、じつはもうひとつ・・・
あることをすると追加料金なしでもらえるコーヒーがあるんです!
マンデリン・クラシックブルボン200gというコーヒーが追加料金なしで試しことができます。
それは、きゃろっとさんのコーヒー定期便くるべさに仮予約をすればオッケー。
珈琲きゃろっとの定期便くるべさとは
お客様の声から生まれたというサービスで、きゃろっとのコーヒー豆の定期配達便です。
「くるべさ」というネーミングの由来は、北海道弁の「来るべさ」からで、注文しなくてもコーヒーが届く(来る) → くるべさ ということで名づけられたそうです。
「注文の手間なし」「送料込み」「代引き手数料無料」「10%増量」
毎月、店長のがおすすめコーヒー豆が自動的に届くシステムです。
仮予約なのできゃろっとのコーヒーを飲んでみて、美味しいから続けて飲みたいという場合は継続すればいいですし、定期便はいいかなと思えばお試しコーヒーが届いてから1か月以内に解約手続きをすれば大丈夫です。
ちなみに解約方法は、きゃろっとのホームページのマイページにログインして契約変更画面で解約すればオッケーです。(電話でもオッケー)
というわけで、通常購入するとお試しセットと合わせて、5,670円分の商品が1,980円で買えるわけですから、仮予約することで3,690円分もお得になります。
美味しいコーヒー60杯でこの価格となると頼まない方が損ですよね。
きゃろっとのコーヒーを飲んでみた感想は?
まず、グアテマラ・グアヤボ農園(中深煎り)を淹れて飲んでみました。
いつも買っていたコーヒーとは違い、封を切ったときの香りがとてもよかったです!