魔法瓶でおなじみのタイガーのコーヒーメーカーの特徴は保温に強いステンレスサーバーがあることです。

タイガーコーヒーメーカー1番売れ筋のACT-E040はマルチプレイヤー?!

TBS系『サタデープラス(サタプラ)』というテレビ番組の「ひたすら試してランキング」というコーナーで15種類のコーヒーメーカーをバリスタが評価。

1位はツインバード、2位がアイリスオーヤマでしたが、3位を獲得したのがこのタイガーのACT-E040です。機能性、操作性、手入れのしやすさが10点中オール9点と高得点を獲得していました。

タイガーACT-E040の特徴は?

タイガーACT-E040の特徴は、コーヒー粉からサーバーにドリップするだけでなく、マグカップに直接コーヒーを淹れることもできます。さらに市販のドリップパックを使って淹れることもできますし、別売りのUCCのコーヒーカプセルドリップポッドにも対応するなど、幅広く使えるのが魅力なんですよ。

2~3人でコーヒーを飲むときはドリップ式ならサーバーに約4杯分が淹れられますし、1人でコーヒーを飲むときはマグカップに直接淹れたり、カプセル式で淹れたりという風に使えます。

ドリップ式では好みに合わせて濃さをマイルド/ストロングの2種類選べます。そしてここがすごいところなんですが、タイガー独自の機能でコーヒー粉にたっぷりスチームをかけて蒸らす機能があるんです!他社のコーヒーメーカーでもスチームで蒸らす機能があるのは見たことありませんね。蒸らすことでコーヒーの成分を無駄なく抽出しやすい状態にしてからドリップ。コーヒーのおいしさをしっかりと引き出してくれます。

動画でもその様子が見れますのでぜひご覧ください。

UCCドリップポッドでコーヒーを淹れる動画もあるので合わせてご覧ください。とても手軽に淹れられるのがわかってもらえると思います。フタ部分はやや狭いもののワンタッチで開き、全てのパーツがしっかり噛み合うので、ストレスなくセットできます。

そして、タイガーといえば魔法瓶ですよね~

淹れたコーヒーは真空二重構造のステンレス製魔法瓶サーバーで保温できます。ヒーターで加熱すると煮詰まって濃くなり味が変わってしみますが、ステンレス製魔法瓶なら酸化や煮詰まりを防ぎ、風味、香りを逃さず省エネ保温できます。ポットを持ち運べば、家のいろんな場所でホットなコーヒーを楽しむことも。丈夫で割れないし丸洗いもOKです。

ACT-E040は、セットやお手入れが簡単なコーヒーメーカーを探している方におすすめです。

オフィスなどにおすすめ!8杯分まで淹れられるタイガーコーヒーメーカーACE-S080

タイガーコーヒーメーカーACE-S080の特徴は、まず蒸らし機能があります。コ一ヒ一粉にお湯を少し注いでから蒸らしを行い、その後「シャワードリップ」でまんべんなくお湯を注ぎ、ハンドドリップと変わらないような感じでコーヒーの旨みをしっかり抽出します。

ACT-E040と同じ長時間コーヒーを保温する真空ステンレスサーバーで保温できます。

そして、コーヒー1.08リットルまで淹れられる大容量なので、よくコーヒーを飲む方やオフィスで数人で使う時にぴったりの容量だと思います。

好みに合わせて濃さが選べる「マイルド」・「ストロング」の2つのコースと、アイスコーヒーコースを搭載。アイスコースはステンレスサーバーに氷を入れておくと美味しくできますよ。

コーヒーメーカーADC-A060

いたってシンプルなコーヒーメーカーです。普通にドリップコーヒーを飲めればいいという方におすすめです。コーヒー6杯分が一回でドリップでき容量は0.81リットル。1杯分だけをコーヒーカップに直接ドリップすることもできます。

ハンドドリップで淹れ分けるように、「マイルド」と「ストロング」2つのテイストを誰でも手軽に調節いただけます。

コーヒー粉をじっくりしっかり蒸らして抽出させるシャワードリップと深リブフィルター。ステンレスのサーバー(魔法瓶ではないので保温はできません)

水タンクは取り外して水を入れることができます。

狭くても使い勝手いい「縦置きスリム型」本体サイズ(約):幅13.8×奥行27.3×高さ27.9cm