ネスカフェバリスタとインスタントコーヒーの違いって?
ネスカフェバリスタが気になっているけど、普通のインスタントコーヒーとあまり変わらないんじゃないの?と思っているあなたへ。
いやいや、全然違いますから!
まずはインスタントコーヒーってどういうものかを説明しますね。
よくあるインスタントコーヒーとは
インスタントコーヒーというは豆から抽出したコーヒーを乾燥(フリーズドライ)させて作っている粉です。
なので、お湯を入れると簡単に出来上がります♪
バリスタのゴールドブレンドコーヒーは
では、バリスタで使うネスカフェゴールドブレンドコーヒー専用詰め替えパックは「レギュラーソリュブルコーヒー」というものです。
ネスレ独自の技術でインスタントの粉末の中にコーヒー豆を細かく砕いた粉がほんのちょっと入っているのが特徴なんですね。
「ソリュブル」は日本語にすると「溶ける」という意味で、お湯に溶かして飲むのでインスタントコーヒーと変わりません。
ですが、コーヒー豆が入っていることで鼻に抜ける香りがレギュラーコーヒーに近くなります。
バリスタで淹れるコーヒーはさらに美味しい?
インスタントコーヒーは淹れ方によって一段とおいしくなることをご存知でしょうか?
おいしく作るコツは2つあります。
- コーヒー粉の量に対して適量のお湯を入れること
- お湯の温度が熱すぎないこと
コーヒー1杯の量はインスタントコーヒー小さじ1杯(約2g)に対して約140mlのお湯になります。
お湯の温度は沸騰したての熱々の状態ではなく、少し温度が下がった90℃程度のお湯で作ることで、コーヒーのおいしさをより楽しむことができます。
でも、毎回コーヒー粉の量ったり、お湯の温度を90度にするのって面倒じゃないですか。
そこで!全部を自動でやってくれるのがネスカフェバリスタなんです。
だから人気があるんですね~
さらに!バリスタは最大15気圧の圧力をかけてコーヒーを抽出するのですが、コーヒーカップの表面にクレマ(泡)を作ってくれます。
このクレマが「あれ?レギュラーコーヒー?」と思わせるぐらいの香りを閉じ込めてくれる効果があるのです。
まとめますとバリスタで作るコーヒーはインスタント以上、レギュラーコーヒー未満。
美味しさと作る手間やコスパを考えると、バリスタはとてもいいということです!
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